昨年に引き続き、京都マラソンに参加出来ました!
今年はLSDと水泳を取り入れ、足を痛めないように気を付けながら順調に本番に臨めました。
おこしやす広場では、半分だまされたような気持ちでアミノバイタルの1,000円セットを購入。予定より随分重くなるが大丈夫か...
何と!ブロンズパートナーの第一生命ブースには、ロンドン五輪出場の尾崎 好美選手が来ており、一緒に写真を取れんだって。聞いてみると、数人待ちで取れるとの事。ええ年したおっさんが鼻の下を伸ばして一緒に撮ってもらう!すごい!当然の事ながら、本人やった。当たり前や。http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/public/athletic_sport/introduce/yoshimi_ozaki.html
さすが京都市交通局の地下鉄では至る所で京都マラソンのポスターが見受けられる。
前日にJR学研都市線に乗ると、ここでも見かけられた。ええこっちゃ。
おまけながら前日の授業公開でのHNPでは、みごと期待にお答えでき、親子共に大泣き。こんな親子、そんなにいないのかな?ハハハ...
当日は気合を入れて4時起床!軽量化にも成功して、余裕をもって会場へ。
最初はあまり良くない予報だったが、当日は見事に晴れ。スタート前の気温も12度だったか13度だったか、随分温かい。かぶっていた福知山マラソンでもらっていたビニールポンチョを脱ぎ捨てる。
同じGからスタートの達ちゃんも、これだけの人では見つけられず。少なくとも知っているだけでH.T / N.M / T.R / N.K / K.T / M.K の6人の同僚が走るらしい。みんな頑張ろう!おっちゃんは年と共にトイレが近くなり、待っている間に1回・号砲が鳴りゆっくりゆっくりメインスタジアムに向かう途中で1回
メインスタジアムに入りスタートゲートを潜る直前に1回(ここでトイレに行く予定はなかったが、横を走っている人が突然トイレを目指してコースアウトするので思わずつられて行ってしまった。)の計3回も行ってしまった。
もうスタートしているので早くトラックに戻らないといけないが、余裕をかまして写真を1枚。結局、スタートは号砲から9分48秒。周りを見渡すとGではなくHやJのメンバーばかり...
そのせいで自分のペースでは走れず、ランナーの間・間をすり抜けるも、どうしても6分を切れない。6分を切れたのは西大路に出てからの13キロ以降。
すでに3回行っているが北大路で一人しか並んでいないトイレがあったので、思わず4回目。そのトイレのロスと給食ポイント以外は6分弱を刻みながら順調に足が前に進む。
今度は植物園内のトイレはだれも並んでいないので思わず5回目(行きすぎや...)。
重たいのに持ってきたアミノバイタルのおかげか?ハーフを過ぎてもさほど足は重たくならず、河川敷でも先行者を何人も追い越しながら快調に進める。トイレと給食ポイント以外で13キロ以降6分を切れなかったのは植物園の中を走っている間だけ。
32~33キロも5分29秒を刻めていたのに、なぜか?33~34キロは今日一番のスロー6分55秒もかかっている。思い出してもまったく覚えていない。何があったのか?34キロからはまた6分を切れているのに...
いつもなら30キロを超えると『残り12キロもある...まだ1キロしか進んでいない...』と頭の中は引き算モードになるが、今日は違う。練習の成果+やっぱりアミノバイタルの効果?
脳をだますと良いと言われたので『どうせ俺の事は誰も注目してない』と口角を上げ(^O^)笑いながら『俺は今とても楽しいぞ!』と脳に聞かせながら走る。それも効いてたかな?
残念ながらTV中継に間に合わなかったが、ネットタイムでは4時間18分でゴールイン。
せめて4時間13分10秒では走りたかったのに...前半と後半ではネットタイムで12秒しか差がない。タイムは4時間も切れずに、まだまだ修行が足りない身分を自覚するも、結果として前半スローになった怪我の功名かもしれないが、前半後半イーブンは、まあまあOKかな?って感じかな?また次ぎ頑張ろう!
ゴールイン後は、昨年は遅すぎて間に合わなかった「ハリ」を底膜周辺に打ってもらい疲労回復。今年は普通に歩いて帰れた。
そう言えば、元阪神の桧山選手を北山通りで抜き、今出川通り周辺でサバンナの八木も見た。どこかで森脇 健児も見た。
振り返ってみると、多くのボランティアの皆さんのおかげで生まれ育った京都市内を好き勝手に走れ、小学校は区域内を・中学校は見える場所を・高校は通学路を・大学は真ん前を走れる、本当に至福の4時間強でした。参加費は12,000円と決して安くはないが、それの何倍もの価値を感じる。唯一は抽選であること。他人の名前で走っている人も少ないようだが気持ちはわかる。どうか来年度も当りますように!
給食は楽しみにしていた「生八つ橋」が一つしか食べられず残念...あと「塩熱グミ」「ハッピーターン」「みかん」「酢こんぶ」「はちみつレモンパン」は一度も食べられず...私設エイドでも『残ったらもったいないので食べて!』と言われ、給食ポイントも含めて、あんパンばっかり食べていた印象が強い。あんパンを食べながら走り、飲み物がないと結構苦しい...
スタートから10キロ:とにかく先行者を抜くのに必死。
10キロ~20キロ:小学校~大学まで存在する区間を途中からようやくマイペースで走れいい気分。
20キロ~30キロ:植物園と給食ポイントで時間がかかるもボチボチのペースで良い調子。
30キロ~ゴール:足が棒にならず、頭の中が引き算モードにならず、一応「走り」のペースが続き自分でもビックリ!アミノ酸効果?気持ちよくゴールイン! 今から偉そうに言うと『もう少し早く走れたかな???』
http://www.kyoto-marathon.com/
<記念品と完走メダル>
<フィニッシャーズタオル>
ありがとうございました!
また山登りに復活します。3月6日(日)は30キロを歩いてみます。マラソンは秋までお休み...