やった!2年連続で京都マラソンに出場できることになりました!今年は会社でも多くのメンバーが当選。競争率は4.3倍程度らしいのに、よくもこれだけみんなが当選したもんや。まあ、その前に福知山があるので、走れる状態に戻さないと。厳しいかな?
ようやく予算会議も無事終了したので、恒例の「お疲れ様でした+ご苦労様でした一人登山会」を実施。平瀬道まではちょっと遠いので、今年は兎1号の赤兎山登山に決定。
いつも様に湖西道路経由で敦賀まで出るが、敦賀までの2時間半がワンセットって感じで、京都市内でこそ信号待ちもあるが、バイパスに乗ってからはスイスイ走れ、一応地道とは言え、とても近くに感じてきた。
家を出る時から知っていたが、志賀の手前から大雨。ここまで降るとは...明日はどうなることやら。今日は北鯖江が終点なので、ゆっくりで良く、敦賀からも高速に乗らず、対向車もほとんど来なかった一般国道で峠越え→R8へ。北鯖江では大きなトレーラーがエンジンをかけっ放しでうるさかったが爆睡。今日は平日なのでいつもの通り5時に起床してしまい、ゲートオープンの7時まで時間もあるので、福井で降りてから朝食を取ることに。今回の高速料金は320円だけでした。
前回と同様に勝山のセブイレブンでコーヒーを購入し、意を決してR157へ。自分で想像していた以上に緊張。山やったと思っていたが、明るいところで見ると平らな田んぼやった...
初めての小川林道。ごく一部の未舗装部分を除き、落石もなく、非常にきれいな路面で走り易かった。なのに小川集落の路面事情が悪いのはなぜ?
ちょうど7時にゲートを通過したので一番乗りかと思えど、下の駐車スペースには先行車が1台止まっておりビックリ。
空模様はいつ雨が降ってもおかしくない。どうか雨は降りませんように。紅葉を楽しませていただければそれで結構です。
高度と共に紅葉の度合いが進むにつれ「おおっ」が出て、足が動かなくなる。天気も良くなってくる。いいぞ!
あっと言う間に赤兎山登頂。ちょうど工事中。山名のプレートも仮Verだった。
鳩ヶ湯からのルートに広がる紅葉の素晴らしいこと・素晴らしいこと。またそこに控える経ヶ岳や荒島岳などがカッコええこと。
白山もうっすらとではあるがハッキリ見える。昨日の雨からは想像できなかった好天。
尾瀬と同じタイプの高層湿原だそうです。尾瀬は行った事ないけど...オタマジャクシがいっぱい
避難小屋に到着してビックリ。何と人間が3人もいた。世間では今日は平日ですよ。どうして山登り出来るんですか?
少し先に行ったところの眺望が良く、気が付けば40分も好天と眺望と紅葉を楽しんでいた。
避難小屋に戻ってみると(もちろん別の人たち)さらに人数が増えていてビックリ。マダム曰く「今日はこんなに良い天気なのに、人は少ないねえ(石川辺りの方言で)」だって。リタイヤ組は土日も関係ないにゃね。ビックリ。
大長山を目指します。
小原峠に着いてビックリ。もう11:20。歩く速度をゆっくりモードから普通モードに切り替え。小原峠を振り返り。
単なる小ピークの刈安山。どうしてこのピークには命名されるのか?
この先あまり見通しのきかないおひとり様ルートが延々と続きます。出会い頭に熊さんに出合いませんように。でも人間にも会いません。
見えてきた!と思ってたら手前のピークやった。完全に山頂と思って地図を見てなかった。
ええ眺め。今日は天気も諦めていたのに、この晴れっぷりにビックリ。人もいてビックリ。赤兎山と大長山はセットと思っていたので聞いてみた。そのお二方も小原峠以降会う人間は私が初めてでビックリされていた。
ヤマレコを見ると、この日の白山はとても寒く、山頂近辺は凍り付いていたらしい。2700mやもんね。もう秋も終わり。来年は6月から登るぞ!
下山後は林道でもらった50円の割引券を握りしめ勝山温泉「水芭蕉」に浸かる。絶対に泉質は九頭竜温泉の方がええ。もちろん明日も休みなのでゆっくりとずっと下道で帰ろうとしたが、呼び出しで割引の利かない平日の高速を使う羽目になった。
でもそこそこ紅葉も楽しめ、良い「お疲れ様でした+ご苦労様でした一人登山会」になった。ありがとうございました。
10日Sさんが北穂高岳周辺で滑落死された。ただただ合掌。
小原登山口8:00ー8:30小原峠8:35ー9:10赤兎山9:15ー9:35避難小屋(周辺散策)10:15ー10:35赤兎山10:45ー小原峠11:20ー12:45大長山13:10ー小原峠14:25ー15:00小原登山口