大普賢岳周回の登山届を捜索隊長に提出して早く寝たが、夜中2時台に目が覚め、何故か?急きょクラシ・イブネに変更。
「鈴鹿の奥座敷」なんて表現されることもあり、何となく敷居が高いイメージもあった。
さすがに7時前。この時期に駐車スペースに空があるわけなく、路肩に駐車。駐車違反じゃないですよ。
今日はかなり暑くなるとの予報の為に、最初から半袖しか持って来ていなかった。ウインドブレーカーも、今日は抜いてきた。ところが出発点では『寒い寒い寒い』。帰りの着替え用の半袖も着込んで出発。これでダメなら残りはカッパあるのみ。
登るにつれて寒さは解消できたものの、風の強さは半端じゃない。普通にしていると飛ばされそう。
目指すイブネ台地方面
まずは雨乞岳へ
一応、証拠写真。2回目の登頂。
そもそもイブネって、雨乞からすぐなんや。
前回よりは難儀しなかったが、帰りの杉峠からの登り返しが思いやられる。
杉峠からは点線で示されているが、「はい、ここを歩いてください。」と言わんばかりに白線が引かれたような明確な踏み後にビックリ。楽々気持ちの良い歩きが出来る。
到着のようです。
ネットなどを見てのイメージとは何倍・名十倍違う。『ええとこや...それに天気もええ。最高や!』って感じ。
一応クラシにも寄ってみたが、単なる樹林帯の中のピークで残念。シャクナゲのタイミングやったらよかったけど。
イブネ周辺も以前は笹原だったらしい。ここも以前は笹原だったかどうかは知らないけれど、今では苔が見事。
名残惜しいが帰ります。1時間以上ものんびりと楽しめた。
行きは全く気が付かなった。でもいつもの疑問。どうしてここには名前が付くの?誰が付けられるの?
往路から気になっていたが、どうやらこの数輪だけは紫っぽい。
なんやら大声を出されていたが、気持ち良いよね。
順番に笹道ですれ違ったが、狭い道でのすれ違いはたいへんやった。
今日は雨乞岳から素直に帰ります。せめて南雨乞岳まで寄っても良かったかな?でも笹の中を歩くのは大変やもんね。大峠経由で帰る人が「笹の中で迷った」と確認のために戻って来られたが、2回目は見つけられたかな?
さよならイブネ。次回は銚子ケ岳から?
無事帰ってきました。
登り始めてすぐに、8名(だったかな?)がロープにつられて、全員が間違った方向に付いて行くという、自分でも信じられない行為に参加してしまい、反省。きっと1人やったら、地図を見て確認するはず。帰りにそのロープを見たら笑ってしまった。よくもあんな間違いしたなあ。
まあ、それにしてもイブネ台地はええとこや。また行かなあかん。
それにしてもお墓参りも含めて、今週R307を走るのは3回目。次は違う方面に出かけたいなあ。
武平峠7:00-8:50東雨乞岳8:55-9:05雨乞岳9:20-杉峠9:45-作目峠10:05-10:20イブネ・クラシ11:30-作目峠11:45-杉峠12:00-12:25雨乞岳12:40-12:50東雨乞岳13:00-15:00武平峠